絶対に「全自動かぼちゃ畑」が作れる動画 上級編、を投稿しました。

絶対に「全自動かぼちゃ畑」が作れる動画 上級編、を投稿しました。
ブログのほうが遅れたのはコメント見てから書こうと思ってたからです。

 

これは『方向音痴のマインクラフト Season6 Part17』で紹介したものの解説になります。
どーしても作りたかった、というよりは、どーしても自慢したかった、という回路です。

うp主のマイクラの視聴層って自分で言うのもアレですが、未プレイやカジュアルプレイヤーが多いので、赤石回路関係は人気ないしぶっちゃけ興味もたれてないのは知ってます。

でもね、やっぱすごい回路作った際は自慢したいんですよ!
たとえそれを理解してもらえないとわかってても言いたいんですよ!

おたくが自慢するとき「誰もそこまで聞いてない」って突っ込まれるぐらいにね。

 

で、このかぼちゃを回収する部分の回路は、BUDという裏技を使っています。
BUDとはBlock Update Detectorの略で、

「近くのブロックが変化したら動作する回路」

というけったいな代物です。

今回の回路で言えば、かぼちゃができたら上のドロッパーが反応する、という動作をします。いつでもどこでもそんな動作をするわけじゃなく、そーいう風に動作するように回路を作ってあるわけです。

このBUDという仕組みは今回初めて使ったわけじゃなく、以前の隠し階段や3x3のピストンドアでも使っています。ただ今回はBUDがメインの代物で、しかもその使い方が自慢したいレベルのことなのであえて強調してるわけです。

あんまないんですよ。ドロッパーBUDって使い方がね。

 

で、今回はコメントをいただいてからの書き込みなので、それを返信もかねての話です。
ぶっちゃけあまりありませんけどね。

 

・もっと効率いいBUD回路があるよ。

これ絶対言われると思ってました。
でもこれは間違いです。うp主の作った回路が一番最適です。

というのもですね、着目する点が根本的に違うからです。

※このあたりの話は、アニメおたくが作画がどーだ声優がどーだと細かい突っ込み合戦するレベルの話なので、興味ない方は完全スルーでおねがいします。

まずですね、回路の単品、つまり動画でやった1個だけのかぼちゃ収穫装置だけを見る場合、これより小さい回路はあります、ってかすでに作ってあります。

「たぶんこれが一番小さいと思います」て言っちゃうレベルの代物です。

でもそれはあくまで単品での話しです。

うp主のは「並列に並べることが可能である」というのが最重要課題で、そのことは本シリーズの動画でも言っています。

かぼちゃ収穫回路はずいぶんたくさんの回路がありますし動画もたくさんあります。
でもとなりに並べることが可能な回路というのは、ぶっちゃけ動画でみたことありませんし、たぶんその重要性にみんな気づいてないんじゃないかな、と思います。

かぼちゃ畑は苗を二列に並べて育てるのが一番生育がいいです。
これは海外の方がわざわざデータとって調べてるので確かです。

なので、私が目指したのは「2列並列の畑で使える自動収穫装置」ってわけなのです。

 

でね、この話をどんだけ熱く語っても、未プレイ、カジュアルプレイヤーはもとより、ある程度赤石回路がわかる人にしても、おそらく理解してもらえないんですよ。

でもね・・・声を高らかに言いたいんですよ!

誰も聞いてくれてなくてもいいんです。
だって自慢だから。すごいことなんだから。
ちまたにないですからね、これ。

でも動画で言うとすっげー叩かれるんですよ(涙)。
なのでブログでするぐらいは大目に見てください。お願いします(笑)。

ま、でもちゃんと「2列並列で・・・」ってことを頭に入れてる回路得意な人なら、ちゃちゃっと作っちゃうんですけどね。

 

・大釜を使う意味、赤石ブロックを使う意味

回路を考える上で、上で述べたように並列で並べられるって条件が前提になっています。
なのでわかる人ならピンとくるんですけど、赤石パウダーがどこにも使われてません。

パウダー使うと並列にできないからです(となりとつながっちゃうから)。

なのでそれをいかにして回避するかってのが回路設計の妙なわけで、それが大釜使ったり赤石ブロックを使ってる部分になります。

で、それぞれちゃんと意味があって、あれを別のものに置き換えたりすることはできません。したら動かなくなります。

 

まー実際作ってもらうのが一番です。
でそれをいろいろいじくりまわすのが回路に興味をもってもらうきっかけですから、まずは作る、それからいろいろ考える、ってのがいいと思います。

うp主も最初そんな感じでしたからね。

 

正直言って、これは作るより理解するのがとても難しい代物です。
だからこれを作ろうと思ってもらえなくても気にしないし、これをバッチシ作ろうと思うってことはよっぽど回路が楽しくなってこないとならないかなーと思います。

でもまー最初の1個ぐらいは作ってみて、ちまたで言われてる「BUDとは何ぞや」という不思議な体験に触れておくのも悪くないかと思います。

自慢話全開でさぞうっとーしかったかと思いますが、

「うp主は嫌いになっても赤石回路は嫌いにならないでください!」

的などこぞの元センターの方の台詞で〆。